ロヴァニエミ(Rovaniemi)編:ラップランド・ホテルズ・スカイ・オウナスヴァーラ 絶景を眺めながらラップランド料理を堪能
前回の続きです。
今年も夏期休暇は、フィンランド国内をロードトリップ、車の旅に出ています。
ラップランドをひた走っていますが、今回は、サンタクロース村があるロヴァニエミ(Rovaniemi)です。
ロヴァニエミ滞在時におすすめの、ラップランド・ホテルズ・スカイ・オウナスヴァーラ(Lapland Hotels Sky Ounasvaara)。
オウナスヴァーラの丘の上にあるこのホテルは、冬の間、ホテル屋上からオーロラ観測ができる人気のホテルです。
夏の間は、ホテル周辺をハイキングやキャンプ、スポーツ、自転車、フリスビーゴルフなど様々なアクティビティが楽しめるフィンランド人に人気のスポットです。
ホテル屋上からの眺め。目の前には壮大な北極圏の自然が広がります。この時期蚊が大量に発生しているので、虫除けスプレーは必須。肌を隠す長袖がおすすめ。日差しも強烈なので、帽子にサングラスはマストです。
素敵なレストランでラップランド料理を堪能!
ホテルのレストランは、大きな窓から大自然の風景を楽しみながら、ラップランド料理を堪能できます。
主に、地産地消の食材を使った料理が提供されます。
ライ麦パンに、北極圏で採取できるオレンジ色のクラウドベリー(ビタミンが豊富なスーパーフード)を使ったパンはほのかにクラウドベリーの香りと、種の香ばしさが楽しめます。
温かいスープは、セロリのスープに松の実がのっていておいしかったです。
地元で作られたクラウドベリーとクランベリーのジュース。
イラ草(Nokkonen=ノッコネン)を使ったリゾット。グリルしたカリフラワーとイラ草に、レモンジュレが添えられています。
スモークサーモンのサラダ。
一皿の量が多いので二人でシェアしてちょうど良い感じです。
レストラン内には、ブルーベリーの木が花瓶に入れられて素敵なインテリア。
雰囲気の良いレストランとおいしいラップランド料理をいただいて、大満足でした。
ホテルのお土産ショップには、ククサも売っています。
市街地からオーナスヴァーラ丘へかかる「ろうそくの橋」。
ロヴァニエミの中心部にある、サンポケスクス(Sampokeskus)の時刻と気温を示すタワーは街のシンボル。
この日の気温は23℃、体感気温は27℃、かなり暑いです。
北極圏の旅は続きます。
ラップランド・ホテルズ・スカイ・オウナスヴァーラ(Lapland Hotels Sky Ounasvaara)
https://www.laplandhotels.com/FI/lapin-hotellit/rovaniemi/lapland-hotels-sky-ounasvaara
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